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AGA治療薬・ジェネリック薬の名前と効果の違いをまとめました
AGA治療を始める時のクリニック選びでも最も気になるのが治療費です。
ホームページである程度は調べることはできますが、AGA治療で処方される薬の名前が異なるので、なかなか比較しにくいと思います。
ジェネリック薬や成分名なだけで実質的な効果・効能は同じこともあるのですが、名称が違うため、違うもののように見えてしまいます。
AGA治療薬の名前を効果別にまとめてみます。
AGAによる抜け毛を防ぐ効果がある薬
男性ホルモンの一種であるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつき、ジヒドテストステロン(DHT)になります。
ジヒドテストステロン(DHT)が毛乳頭にあるDHTレセプターと結びつくことでTGF-βという脱毛因子になることで抜け毛を増やしてしまいます。
AGAによる抜け毛が増えてしまうのはジヒドロテストステロン(DHT)が出来てしまうことから始まるのです。
このジヒドロテストステロン(DHT)が発生することを防ぐ効果があるのがプロペシア(フィナステリド)です。
プロペシア
フィナステリドを主成分とした薬品名です。
最近フィナステリドという名前も多く見られますが、以前は薬品名としてのプロペシアが有名でした。
フィナステリド
テストステロンと5αリダクターゼが結びついてジヒドロテストステロン(DHT)が発生することを防ぎます。
成分名ですが、最近はフィナステリド錠として薬名としても使用されます。
フィンペシア
プロペシアのジェネリック薬品です。
正式にはジェネリック薬品ではなく(まだ特許期間内です)、特許権が適用されないインドで製造する事で法的な問題をクリアしています。グレーだと思いますけどね。
フィナステリドを主成分としたプロペシアのジェネリック薬品がフィンペシアです。
効果・河野の面から見れば、要は全部一緒ですね。
新薬ザガーロ
2016年に新しく発売された新薬がザガーロです。
効果はプロペシアと同様にテストステロンと5αリダクターゼが結びついてジヒドロテストステロン(DHT)になることを阻害します。
デュスタリドを主成分としています。
デュスタリド
プロペシアの主成分がフィナステリドであるように、ザガーロの主成分がデュスタリドです。
要は同じです。
デュスタリドはもともと前立腺肥大の薬です。
前立腺肥大症は、男性ホルモン(テストステロン)がジヒドロテストステロンになることが原因で引き起こされるため、その治療薬としてデュスタリドが処方されていました。
ジヒドロテストステロン(DHT)になることを阻害するならAGA治療にも効果を発揮するだろうというわけです。
デュスタリドのジェネリック薬品
アボルブ、ベルトリド、デュタス、デュタボルブなどデュスタリドを主成分とする薬がいくつかあります。
ただ、個人輸入となってしまうので当ブログでは推奨しておりません。
⇒ザガーロ(デュタステリド)とプロペシア(フィナステリド)はどちらがAGAに効くのか?
薬の名称の違いまとめ
薬品名、成分名、ジェネリック薬品と違いがありますので、表にまとめてみました。
薬品名 | 成分名 | ジェネリック |
---|---|---|
プロペシア | フィナステリド | フィンペシア |
ザガーロ | デュスタリド | アボルブ、ベルトリド、デュタス、デュタボルブなど |
もしこれ以外の名称が出てきたら、フィナステリドなどの有効成分を院内で処方したオリジナル薬品の場合もあります。
カウンセリング時やメール等で納得できるまでどんどん質問してみるのが良いですよ。
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