育毛剤とAGA治療の効果を比較
抜け毛が増えてたり、髪が薄くなってきたと感じた時の対策として、育毛剤がいいかAGA治療を始めるべきか迷う人は多いと思います。
育毛剤とAGA治療のどちらがいいか、私自身が両方を試した経験に加え、独断と偏見をもって比較してみます。
もっとも肝心なのは“育毛剤とAGA治療はどちらが効果があるのか”ということですよね。
育毛剤とAGA治療の育毛発毛効果について根拠を重視して比較します。
育毛剤の効果
育毛剤にはリアップなどの医薬品が一部あるだけで、ほとんどの育毛剤が医薬部外品または化粧品として分類されています。
配合されている成分によって薬事法により「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の区分が定められています。
「医薬品」は配合されている成分の効果(有効性)が厚生労働省より認められたものです。病気の治療を目的としています。
「医薬部外品」は、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定量含まれているものです。
治療というよりは防止・衛生を目的に作られていて、多くの育毛剤は脱毛防止、頭皮環境改善を目的とされています。
「化粧品」は医薬部外品と比較してもさらに効能・効果が緩やかなものが多いです。
ただ、一部例外として、化粧品に登録されている育毛剤にはキャピキシルなどは医薬部外品として登録できない成分を配合しているために、化粧品として登録ものもあります。
ここで重要なのは医薬品であるAGA治療薬(プロペシアやミノキシジル)と違い、医薬部外品である育毛剤には、発毛効果は認められていないということです。
育毛剤に配合されている代表的な成分と効果
キャピキシル
フィンジアやDeeper3Dなどに配合されている。
ミノキシジルの3倍の効果があるといわれている。
M-034(北海道ミツイシコンブ由来エキス)
チャップアップやイクオスなど
ミノキシジルと同等の効果を持つといわれる成分
上記のように「~いわれている」「~とされる」など微妙な言い回し。
これは医薬品ではないので、しっかりと厚生労働省に効果を認められた成分ではないからなんですね。
AGA治療薬の効果
AGA治療薬(プロペシアやミノキシジル)は医学的に効果効能が認められています。
日本皮膚科学会によって作成された『男性型脱毛症診療ガイドライン』というAGA治療に関して効果をランク付けした資料があります。
⇒医学的にも効果が認められているAGA(男性型脱毛症)治療のガイドライン
この中で男性型脱毛症(AGA)に対してミノキシジル、プロペシアともに『推奨度A:行うよう強く勧められる』の最高ランクに評価されています。
育毛剤とAGA治療薬の効果比較
以上のように医学的な根拠という基準で比較すると圧倒的にAGA治療薬が効果的といえます。
私自身もAGA治療薬で髪を生やし、以降はAGAの進行を防ぐために育毛剤を使っています。
AGA治療薬(プロペシアとミノキシジル)を飲むのをやめて3年以上たっていますが、今のところ育毛剤(フィンジア)で髪は維持できています。
私個人の感想としては、育毛発毛力の比較は圧倒的にAGA治療薬です。
育毛剤は髪を生やすまでのパワーはない。だが、髪を維持させることは可能。
やはり髪を生やすのはAGA治療薬、維持するのは育毛剤という使い方が私自身の髪で立証している通りオススメです。
結論:AGA治療薬の発毛効果はやっぱり凄い!
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