目次
AGAヘアクリニックで使う治療薬の種類と効果
AGA治療の技術は日々進歩しています。
将来は再生医療で根本治療することもできる日が来るかもしれません。
しかし現状は
①AGA原因ホルモン、DHTを抑える・・・プロペシア、フィナステリド、デュスタリドなど
②毛乳頭に働きかけ、発毛を促す・・・ミノキシジル
の2つが治療の基本です。
飲み薬か、塗り薬か、ニードルなどで頭皮に注入するか、など処方は様々ですが、AGA治療の基礎はとてもシンプルです。
新薬や新しい治療法というものも一応ありますが、それらもこの基礎の範疇に過ぎません。
効果が早いか遅いかの違いでしかないのです。
あなたが都会暮らしで、予算が潤沢で即効性を求めるなら、そういった最先端の病院を選ぶのも良いでしょう。
しかし誰もが都会では暮らせないし、予算が限られた人が大半でしょう。
AGAヘアクリニックは①②の基礎をしっかり抑えた治療を安価で受けられるクリニックです。
まずは基礎!AGAの進行を食い止める薬
AGA治療の第一歩は、原因ホルモンを抑えることです。
AGAヘアクリニックでは
- FINA(フィナステリド配合内服薬)
- DUTA(デュタステリド配合内服薬)
の防御薬を処方しています。この2つの違いは何でしょうか。
FINA(フィナステリド配合内服薬)
FINAの主成分、フィナステリドはAGA治療が確立された時から活用されている薬です。
専門用語では「5α-還元酵素阻害薬」と呼びます。
男性らしい心身を造るホルモン、テストステロンは男性の健康には欠かせません。
しかし5αリダクターゼという酵素の作用で、テストステロンはジヒドテストステロン(DHT)に変換されます。
毛髪はおおよそ2~6年で成長~脱毛~休眠~発毛を繰り返しますが、DHTはこの成長サイクルを数ヶ月まで縮めてしまいます。
結果、髪は成長する前に抜けてしまい、なんども脱毛を繰り返した毛根はやがて死滅します。
フィナステリドはテストステロンがDHTに変換されるのを邪魔します。
服用を続ければやがてDHTは減り、生き延びている毛根から再び髪が生え始めます。
死滅した毛根からは、この治療では髪は生えません。
早期治療が必要と言われるのはこのためです。
DUTA(デュタステリド配合内服薬)
5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があります。厄介なことにフィナステリドはⅡ型しか排除することができません。
しかし、新薬のデュタステリドはⅠ型も阻害し、しかもⅡ型の阻害力も非常に高い薬です。
フィナステリドの3倍もの阻害力があると言われ、フィナステリドの1.6倍の増毛効果が報告されています。
AGAヘアクリニックではDUTAをお勧めしています。
副作用についても知っておこう
どちらの薬も男性ホルモンに働きかける薬です。
副作用に性欲減退、ED、肝機能障害、女性化乳房などがあります。
副作用の発生率は低いのですが、全くゼロではないのでリスクを承知した上で服用しましょう。
これらの副作用が出たときは、すぐにAGAヘアクリニックに相談して下さい。
妊娠中や授乳中の女性は触れるだけでお子さんの健康を損ねる可能性があります。奥様やパートナーが直接触らないように、保管場所には気を付けましょう。
毛を生やす!ミノキシジル配合薬の作用と副作用
ミノキシジルは市販薬「リアップ」などにも配合されている、いわゆる「毛生え薬」の主成分です。
最近は『ミノキ兄弟』とかもありますね。
ミノキシジルは医学的にも効果が認められている最強の発毛薬です。
AGAヘアクリニックでは外服薬(塗り薬)と内服薬(飲み薬)があります。
ミノキシジルには血管を広げる作用があり、血流を促して毛根へ血を送る働きがあります。血流には細胞を育てる栄養や酸素がたっぷり含まれています。
フィナステリドなどでDHTの悪影響を排除してからミノキシジルを使うと、何もしない時よりも早い育毛効果が期待できます。
飲み薬のほうが体内に取り込まれやすいのですが、塗り薬もじわじわと体内に進入し、副作用の危険を減らしながら作用します。
健康な男性なら塗り薬+飲み薬の二重で即効性を求めることもできるでしょう。
しかし、ミノキシジルは取り扱いに気を付けないといけない薬です。
- 血管が広がり、多くの血流をスムーズに流す薬なので、血圧が不安定な方が使うにはリスクがあります。
- 高血圧でほかの降圧剤を服用している方は、服用できない場合があります。
- 血流が増えることで動悸や息切れ、頭痛、めまいなどの症状が起こることもあります。
- 飲み薬の場合は全身に作用するので、頭以外の体毛も剛毛になります。
- 塗り薬も肌が弱い方は被れることがあるので、自分の体調に合わせた服薬をお願いしましょう。
使用した全員が副作用を自覚する訳ではありませんが、万が一に備えてミノキシジルは医師の指導のもと使用するようにしましょう。
ただ安いだけで個人輸入などを使用するのは危険!
副作用が出た際に相談相手すらいない状況になってしまいます。
女性の薄毛対策・パントガール
男性の脱毛症(AGA)は治療技術が確立されましたが、女性の脱毛や薄毛対策には決定打になる対処法がありません。
女性の薄毛は男性と異なり、原因が複雑です。
そのためAGAに比べて治療が難しいと言われています。
そのような中でも、ようやく女性の薄毛対策ができる薬が販売されました。
PANTO(パントガール)はドイツで開発された世界初の女性の薄毛、びまん性脱毛症に効果が現れた治療薬です。
パントガールの中身は髪の主成分ケラチンや各種タンパク質など、サプリメントに近いものですが、臨床試験で効果が実証されたので「医薬品」として認可されています。
栄養補助食品であっても効果が確かだと実証できれば、医薬品として使うことができるのです。
PANTOにはストレス緩和に欠かせない副腎皮質ホルモンを合成する「パントテン酸カルシウム」、髪の主成分「ケラチン・シスチン」、抗酸化作用が高いビタミンB、酵母などが配合されています。
以前は難しかった女性の薄毛治療も、PANTOの登場で高い効果が期待できます。
サプリで育毛を補助!発毛には栄養バランスも大事
東洋医学では髪は血余(けつよ。血のエネルギーの余り)と言われています。
西洋医学でも偏った食生活では栄養素がうまく循環できず、栄養失調で髪がどんどん弱ってしまいます。
特に髪や爪、生殖機能などは生命活動の中では順位が低いので真っ先に切り捨てられます。
AGAに限らず、脱毛や薄毛の改善にはバランスの良い栄養が必要不可欠です。
きちんと毎日健全な食事ができれば良いですが、なかなか思うようにいかない時もあるでしょう。
AGAヘアクリニックではオリジナル栄養補助剤「VITADD」を販売しています。
髪の生成に必要な栄養素(タンパク質の一種リジン、細胞分裂に欠かせない亜鉛、葉酸、髪の主成分ビオチンなど)がたっぷり配合されています。
亜鉛は牡蠣に多く含まれる栄養素ですが、毎日毎日牡蠣を食べるわけにはいきません。
自分ではバランスよく食べているつもりでも不足しがちな栄養素です。食生活に絶対の自信がなければ、同時に試してみる価値はあるでしょう。
価格もオリジナルサプリメントとしては破格の安さです。(2019年現在、税抜3,000円)
頭皮トラブルでお悩みの方には「ケトコナゾール含有治療用シャンプー」があります。
ケトコナゾールは抗生剤の一種で、頭皮の常在菌「真菌」(主にマラセチア菌)を倒す働きがあります。
真菌はカビの仲間で、皮脂に含まれる脂肪を食べて遊離脂肪酸を吐き出し、炎症を引き起こします。
市販の治療シャンプー(ミコナゾール硝酸塩配合)よりも強く作用します。
市販シャンプーでも治癒できない方は併せて使いたいシャンプーです。
AGAヘアクリニックで相談してみよう
AGAヘアクリニックは頭皮の状況(症状)や治療予算、患者の希望に合わせた提案をしてくれます。
不安を煽るような言い方をしたり、無理な営業をしてこない患者本位の提案が徹底されています。
無料カウンセリングでも治療薬の組み合わせを提案してくれますので、頭皮状況を診てもらった上で「どのくらいの期間で髪を生やしたいか」「月の予算はいくからか」を伝えて相談しましょう!
参考サイト
日経メディカル 5α-還元酵素阻害薬解説
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/article/556e7e5c83815011bdcf8335.html
成山ひだまりクリニック 頭皮の脂漏性皮膚炎
http://www.naruyama-hc.com/naiyou/touhi-shirouseihifuen/
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