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フィンペシアの副作用は子作りに影響します
プロペシアと同様の作用を持つフィンペシア。
プロペシアよりも価格が安いということで、プロペシアからジェネリック医薬品のフィンペシアに切り替えている方も多くなっています。
しかし、フィナステリドを配合した内服薬は子作りへの影響が懸念されています。
フィナステリドを服用することで胎児への影響はあるのかどうか、検証していきましょう。
フィンペシアの成分とは
フィンペシアに含まれている成分はプロペシアと同様にフィナステリドが配合されています。
男性型脱毛症の原因となっている5aリダクターゼの抑制効果があり、AGAの原因となるジヒドロテストステロンが発症してしまうのを防ぎます。
このフィンペシアはプロペシアのジェネリック医薬品としての扱いになっているため、成分は全く一緒。
それでいて、料金はプロペシアよりも圧倒的に安いので、わざわざ海外から輸入して使用する方もいるほどです。
プロペシアは1箱(28錠)でおおよそ6,000円から8,000円程度が相場となっています。
しかし、フィンペシアの場合は1箱(100錠)で2,000円から3,000円程度と非常に安く、およそ10分の1程度の価格単価で入手することができます。
プロペシアと同じ成分なら問題ないだろうと考え、服用している方も多い内服薬です。
フィンペシアの副作用とは
プロペシアと同じフィナステリドが配合されているということは、生殖機能へ影響があるということです。
副作用として報告されている精子の減少、性欲の減退、勃起不全、胃部不快感、肝機能障害などが起こる可能性があります。
性欲を司るテストステロンへの影響が懸念され、副作用として性器に関する報告が多いのも事実です。
また、フィンペシアの場合はプロペシアと違って、キノリンイエローと呼ばれる有害物質が配合されたものが出回っていました。
近年ではキノリンイエローフリーと呼ばれる新しいタイプのフィンペシアが登場するようになってきてはいますが、いかんせん海外からの輸入品となるので、本当にキノリンイエローが含まれていないかどうかは素人で見分けるのは難しいでしょう。
そういったリスクもフィンペシアには含まれています。
フィンペシアを服用しての子作りは影響があるのか
フィンペシアを毎日服用していて、子作りをした場合に胎児への影響があるのかどうかということですが、結論から言うと「きわめて無いに近い」と言えます。
精子の減少などが子作りへの影響を与えると噂される最大の要因と言えますが、受精した後に胎児に異常な変化があるというわけではありません。
「フィンペシアを服用していた男性の子供に奇形児が生まれてしまった」、という報告があるわけではないので、子作りへの影響があるというのは噂でしかないでしょう。
ただし、不安要素が残るのも事実・・・。
もし健康な子供が生まれたとしても、その子供が本当に健康体なのかどうかは数十年経ってからでないと分からない可能性もあります。子供の生殖機能に問題が出たりする可能性もゼロではありません。
そう考えると、使用しないに越したことはないでしょう。
薄毛を改善したいからといって、子供にまで万が一の事があっては取り返しがつきませんね。
そういったリスクを考慮すると、決してお勧めできる内服薬ではありません。
しかもフィンペシアは女性が服用することはもちろんのこと、触れることすら禁じられている薬です。
パートナーと同居している方にはあまり望ましいものとは言えません。
子作りを考えている方はフィンペシアを服用することやめた方がいいでしょう。
フィンペシア以外の手段
そもそもなぜフィンペシアに興味を持ったのか考えてみましょう。
フィンペシアを使用することで得られる効果はジヒドロテストステロンの発症を防ぐこと。
つまり還元酵素の5aリダクターゼをいかに抑えることができるのかということが薄毛解消の最大のテーマです。
そうなればフィナステリドを含んだフィンペシアにこだわる必要はないでしょう。
5aリダクターゼを抑制する成分は世の中にたくさんありますから。
具体的な例を挙げると、グルコン酸亜鉛、ビオカニンA、アボガド油脂肪酸ブチル、褐藻エキス、フユボダイジュ花エキス、センブリエキス、リモネン、アロエベラ葉エキス、ヒオウギエキス、ジオウエキス、セージ葉エキス、オトギリソウエキスなどなど、たくさんあります。
他にもまだまだ名前を挙げられないほどあります。
それであれば、わざわざフィンペシアを無理して摂取する必要はないということがわかりますね。
ちなみに上記ご紹介したような5aリダクターゼを抑制する成分であるビオカニンAを含有しているのがフィンジアです。
私はフィンジアで髪を維持している

私はAGA治療で髪を生やした後、AGA治療薬(プロペシアとフィナステリド)を飲むのをやめました。
副作用リスクがあるからです。
AGA治療中に副作用に悩まされることはありませんでしたが、飲み続けるにはリスクを感じていましたし、子作りもありましたから。
フィンジアには、キャピキシルとピディオキシジルという育毛業界が注目する成分が含まれています。
実際にAGA治療薬をやめ、フィンジアを使い続けましたが髪は維持できています。
以前も公表している写真ですが、経過とともに髪の量が分かるので改めて載せます。
(スマホの人は横にしたりして写真大きくして見てください)
フィンジアに発毛力まであるかどうかは分かりませんが、本来ならAGAの影響を受けてハゲるはずの私の髪を守ってくれているのは事実です。
AGAの原因である5aリダクターゼを抑えることに成功しています。
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