目次
ポストフィナステリドシンドロームとは?
ポストフィナステリドシンドローム(PFS)はプロペシアの主成分であるフィナステリドによる副作用の1種です。
プロペシアにはいくつかの副作用リスクがありますが、ポストフィナステリドシンドローム(PFS)はプロペシアを飲み終えた後(服用中止後)も副作用が続いてしまう後遺症のことです。
プロペシアはAGA治療で必須の薬
プロペシアは医学的に効果があると認められ、推奨されているAGA治療薬です。
AGAはテストステロンという男性ホルモンと5αリダクターゼという酵素が結びつき、ジヒドロテストステロンとなってしまうことで起こります。
ジヒドロテストステロンがまだ抜ける段階にない髪にまで誤ったシグナルを発して抜け毛にしてしまうのです。
プロペシアはジヒドロテストステロンが発生しないように、テストステロンと5αリダクターゼが結びつくことを阻害します。
AGAの原因物質を作らせずに根本原因を防ぐのがプロペシアの効果です。
プロペシアには副作用がある
私もプロペシアを7ヶ月飲みました。
プロペシアの効果は体験済ですから、副作用リスクがあるとはいえ、AGA治療には欠かせないものだと思います。
プロペシアの副作用は全員に起こるのではなく1~5%程度といわれています。
1~5%は大きな数字ではありませんが、副作用が起きることを考えてAGA専門病院で医師から処方してもらいましょう。
ポストフィナステリドシンドロームの症状
ポストフィナステリドシンドロームはプロペシアで起きた副作用が継続してしまうことですから、症状はプロペシアの副作用と同じです。
- 性欲減退
- 勃起機能不全
- 射精障害
- ペニスの委縮
- 抑うつ症状
- 疲労感
- 睡眠障害
ポストフィナステリドシンドロームは永久的に続くのではなく、一定期間で収まってくるケースが多いようです。
ポストフィナステリドシンドロームの起きる可能性
プロペシアの副作用が1~5%の人に起きるといわれています。
ポストフィナステリドシンドロームは副作用が起きた人の数%といわれていますので、ポストフィナステリドシンドロームになってしまう可能性はAGA治療でプロペシアを飲んだ人×1~5%×数%ということですね。
私自身、AGA治療前のカウンセリングで「2~5%の人が副作用を感じる」と説明を受けました。
その時は『副作用が起きたら止めればいいか』とノー天気に、前向きに、考慮の上で決めました。
ポストフィナステリドシンドロームへの対策
ポストフィナステリドシンドローム自体がまだわかっていないことが多いのが現状です。
プロペシアを飲んでいて副作用を感じたときもそうですが、まずは医師の診察を受けるべきです。
ネットでは多くのブログで解説している方もいますが、ほとんどが素人が匿名で書いていることです。
医学的根拠、最新事例などがあるわけではなく、責任も持って書いているわけでもありません。
かならず専門医に相談しましょう。
当ブログではAGA治療は専門のクリニックで行うことを推奨しています。
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