AGA治療日記(体験記)

2018年1月14日の頭皮状況報告と5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の違いと対策

AGA治療日記

受験生がセンター試験二日目を頑張る中、娘の自転車練習→町内ソフトボール大会→フットサルの試合→娘の縄跳び練習と、何これ嫌がらせ?と思うほど酷使されました。

歳を考えろと。

ちなみにソフトボールは2三振1エラー、フットサルでは決定機を二度外すという戦犯。

最後の力を振り絞った縄跳びでは二重飛びで縄が引っ掛かって転ぶという無様極まりない醜態を晒す。

悪い意味で完璧な一日でした。

こんなに頑張ったのに。

20180114

 

5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の違いと対策

日本人男性の3人に1人が発症する(ハゲる)と言われているAGA(男性型脱毛症)ですが、根本的な原因は5αリダクターゼという酵素です。

この5αリダクターゼが原因で脱毛シグナルが発せられ、まだ抜ける段階にない髪まで抜け毛にしてしまうことでハゲてしまうのです。

 

5αリダクターゼが原因で髪が抜ける仕組み

男性ホルモンの一種であるテストステロンが5αリダクターゼと結びつくことでDHT(ジヒドロテストステロン)になります。

DHT(ジヒドロテストステロン)が誤った脱毛シグナルを発して、抜ける段階にない髪を抜け毛にしてしまいます。

これがAGA(男性型脱毛症)で薄毛になる仕組みです。

すべては5αリダクターゼが頭皮に存在することが原因で、遺伝的に5αリダクターゼがある人がAGA(男性型脱毛症)になるという訳です。

 

5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の違い

AGA(男性型脱毛症)の原因である5αリダクターゼですが、Ⅰ型とⅡ型の2つがあります。

Ⅰ型は主に皮脂腺に存在していて、身体中にあると言われています。

Ⅱ型は主に毛乳頭に多く存在し、生え際、頭頂部などに多く見られます。

お気づきの人もいると思いますが、AGA(男性型脱毛症)により薄毛になるのは生え際やつむじ付近からです。
生え際や後頭部に多く存在する5αリダクターゼのⅡ型が大きく関係しています。

 

5αリダクターゼを抑制する

AGA(男性型脱毛症)による抜け毛を防ぐには、テストステロンと5αリダクターゼが結びつくのを防げばいい訳です。

5αリダクターゼには上記の通りⅠ型とⅡ型がありますが、まず考えるべきはⅡ型の対策です。

Ⅱ型の5αリダクターゼを抑制するにはプロペシアが効果的です。

プロペシアの主成分であるフィナステリドやジェネリック薬品であるフィンペシアでも同様の効果があります。

ほとんどの場合はプロペシアで5αリダクターゼを抑えて、抜け毛を抑えることができます。

 

プロペシアが効かない場合

もしプロペシアが効かない場合は、5αリダクターゼのⅠ型が関係している可能性が高いです。

その場合にはⅠ型に効果を発揮するザガーロを処方してもらいましょう。

ザガーロは以下のおすすめAGAクリニックで処方してもらえますよ。

 

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